2009年10月11日日曜日

KG-2通信 No.1


KG-2 通信No-1

10月10日 関西空港には居谷実行委員が本隊隊荷を車で搬送し
てくださり、時間通りにチェックインしました。見送りには甲南山
岳会の広瀬さん、大森さん、森本さん、柏さん平井さんが駆けつけ
られ、山本夫人、矢崎君のお母様、井上の家内ととも多数の見送り
を受けて時間通り出発できました。ありがとうございます。

隊荷はチェックイン230kg、オ-バ-チャ-ジ60kg(\150,
800-)で当初予定の90kgより大幅に減量できました。30kg
に加えてCAのマイレ-ジに入会すると5kg追加というこの日限
りの特典にも恵まれて20kg(山本さんは事前登録で特典を得ら
れず4人のみ特典を得た)が減額されました。

夕刻、本隊の山形 裕士、井上 達男、山本 恵昭、矢崎 雅則、
近藤 昂一郎は隊荷とともに武漢に到着しました。武漢空港には通
訳の趙さんと隊員の李生鵬(Li Sheng Peng)がマイ
クロバスで出迎えてくれました。さっそく中国地質大学の招待所に
て牛さんを加えて夕食となりました。出発準備に忙しい董範 Dong
Fan教授も食後に現れ、KG-2登頂の成功を祈念して乾杯しまし
た。10日と11は大学近くのホテル(武漢夢天湖東湖大酒店 W
uhan MengTian Hu Dong Hu THote
l)に滞在します。
今日(11日)は午後4時から大学の校長も参加して出発を祝う祝
典が挙行され、その後晩餐会が予定されています。日中は中国を初
めて訪問する山形委員長、山本登攀リ-ダ-、矢崎隊員のために市
内見学をしてもらいます。


先発隊の山田 健副隊長、石丸祥史隊員は中国隊の李さんら4人とと
もに10日、拉薩(Lhasa)に到着しました。山田からの電話報告に
よると拉薩への入域はことのほか厳しく、チベット登山協会の許可
証やパスポ-ト情報などの確認が何度も行われるとのこと。拉薩市
内も軍隊、公安があふれて物々しい。しかし、平穏であるとのこと
です。拉薩へはCZ便を使いましたが、山田のe-チケットに間違っ
たパスポ-ト番号が記載されていて、チェックインでもめて折衝に
苦労したようです。また、登山許可証は一通しかなく、本隊のため
に成都空港に残しておいたところ、手荷物検査時点でも必要となり、
あわてて再度取りに行ったりして苦労したようです。中国隊のメン
バ-と一緒でなんとかなったようです。先発の経験で本隊はスム-
スに行けそうです。

明日12日には予定通り拉薩に向けて出発となります。inter
netが繋がる限りはKG-2通信を続けたいと思います。本隊は
全員元気で旅を楽しんでおります。(文責:井上 達男)


さていよいよ出発、いろんな思いが・・・、隊長夫人・山本夫人・矢崎お母様


全員で記念写真?誰か足りない??


山形実行委員長でした。


甲南勢の見送りはなかなかでした。左から柏さん、大森さん、平井さん、
山本隊員、森本さん、広瀬さん、山本夫人


荷物を押し込んでホット一息。隊長は超過金支払いへ

超過金処理も終わり、ホット一息、シニア

では本当に出発

緒方氏現る。隊長夫人、矢崎お母様の心配を吹き飛ばす。

0 件のコメント:

コメントを投稿